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【電通が社員を個人事業主化】 時代の要請から業務委託契約

弊社が創業した2008年、日本の社会での会社組織は、ピラミッド型で年功序列、終身雇用が当たり前のように理解されていた。
一言で言えば護送船団方式という行政手段が一般化され、あらゆる組織に流布していたと認識している。

弊社は創業以来、雇用形態をとらず、業務委託契約のもと個人事業主が集い、組織化(円形組織として、皆横並びの形態をとる)された。

日本を代表する電通が、社員230人を一旦、退職してもらい「個人事業主」として業務委託契約で仕事を続けてもらう、という制度を発表した。これは、今までの組織形態のみならず、組織の陰に存在する全体主義を脅かす画期的な発表と理解される。

個人事業主になると最大のポイントは、「労働者ではなくなる」ことである。労働者は労働基準法によって守られているのであるが、一切関係なくなる。最低賃金、時間外割増、有給休暇、不当解雇からの保護等々である。これらは、国が労働者を保護する機能がキャンセルされることになる。

時代は一つの問題提起を投げかけている。それは日本の社会における組織が、今まで通り同じように存続するのか、「勤め先が30年後どうなっているか?」だれも予想はつかないことになる。
「社会変化のスピードが加速する昨今、このさき、ますますビジネスモデルのライフサイクルは短くなり、会社の拡大、縮小のペースはより早まってくると思われる」。

働き方

電通で今回行ったことは、時代を先駆けしていることになり、今まで通用していた「雇用」制度に黄色信号をともし、社会の大きな変化の歯車を展開させることにつながっているのではないだろうか。

更にいうならば、日本固有の全体主義が徐々に崩され、自身の守るべきものを自身で営んでいく。いわば、個人主義の台頭が社会の中を覆っていくようになっていくのであろう。

弊社の業務委託契約は、今では数多くの人々に支持を広げ、個人事業主の社長として「新しき働き方」を作り上げているのである。時代の要請と言えるのであろう。


「駐在員」制度の新設とパンフ「選べる!ワークスタイル」

弊社では、2月中旬から応募を開始する「駐在員」制度を3月から順次配置していく予定にしている。現在、当社の拠点(支社)がない地方の街・地域にも、地元に密着した人材を発掘して活動していくようになる。
地方の不動産情報を活かすことで、地域貢献と街の活性化を大いに図ってまいりたいと念願している。

駐在員制度
▲駐在員制度資料

まずは、大阪周辺地域、名古屋周辺地域、福岡周辺地域の地方都市を指定して、応募を募っていくようにする。

今まで、商業用不動産の活性化が本格的に行われなかったことから、後れを指摘されることもしばしばあったような気がする。
この「駐在員」制度は地域の活性化に大いに役立つ要素を内在している。

「駐在員」というと、離島やへき地における警察官の駐在さんや新聞社の駐在員が地域発のタイムリーな話題を提供したりすることに通じることではあるが、少子化や過疎化が言われている地域にとっては、街の活性化、灯をともすことは、社会に大きなインパクトを加えることにつながっていくことであろう。大いに期待するところである。

新設の「駐在員」制度も加え、3通りの働き方を提示しているパンフ「選べる!ワークスタイル」が出来上がり、2月中旬から応募者への配布を中心に実施していく。

選べるワークスタイル表面
▲選べる!ワークスタイルパンフレット

働き方の選択、報酬が明示されていることから、自身の生活に、人生に併せた選び方ができることになる。

=今は「自衛」(自営)する時代=自身の生活や人生を自分で守っていく、自身で想像していく時代、と言われる。まさに、最適で、しかも自分を守ることに通じるワークスタイルを選択することになる。

これからの時代は、人材が大いに自身を啓発し多様な働き方を求めていくことであろう。そのニーズに適した働き方を提示していく当社は、常に「挑戦と応戦」(トインビー)として世に問うてきていることである。


「希望」と「努力」が道を拓く

コロナ禍で明け暮れた2020年――。

新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。


2021年が明け、関東地方は穏やかな晴天が続いた正月であった。
今年は、どんな年になるのだろうか。
コロナで覆われた昨年と同様であろうか。
世界ではワクチンの接種が開始され始め、日本においても2月末から始まると予想されている。
ワクチンによりコロナ感染症の拡大は収まるのであろうか。期待されるところである。

こうした状況の中、新聞の新年号では、日本の今年の社会を展望する経済界の代表の方々の話が掲載されていた。
全体的には、コロナ感染抑制と経済の回復の両立を強調された意見が多数であった。
確かに幅広い見方をすればそうであると思う。
しかし、これは政府としての大きな働きを言っていることであろう。

一人一人、いや、自身の捉え方としては、どんな困難な状況の中にあっても「希望」をもち、揺るがぬ確信と前向きな姿勢が大事であり、その志のもと「努力」が道を拓くことになると思う。
2021年は、自分にとって、どう工夫をし、どう努力するか。
自己の変革から始める時、新しい展望と新しい道が開けてくるのであろう。
それぞれが抱える環境と困難さは違うものであるが、「まず自分から」が、どんな事柄においても大事なことに違いない。

この1年、スタートしたばかりである。
2021年――どんな年にしていくかは、自分が決めていくことに尽きると思う。

本年を締めくくる全国AST研修会が開かれる

12月25日(金)午前、午後とに分かれ、全国AST研修会が開かれた。
当社では、本年最後の研修会となった。
新型コロナ感染症が猛威を振るって拡大される中、参加者一人一人が感染予防の基本をしっかりもって、研修会は細心の注意を払って開かれた。
全国の支社へオンラインでつなぎ、また、ZOOMによる自宅での参加もありと、多くのASTが参加し、実のある研修会となった。

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主催者からの挨拶に続き、サポートデスクからのお知らせ、実務研修として、岩原銀座支社長から長年にわたる経験からの成功談・失敗談を事例を通しての丁寧な研修があった。
岩原さんの長年にわたる経験を、ASTの皆さんは自身のものに置き換えてスキルアップにつなげている。
先達の貴重な話となったことであろう。
岩原さんは、当社でトップクラスの実績を上げている方である。
派手さはないが着実に業務をこなされている。
そして、後輩を実によく面倒を見てくださり、育成されている方である。
いぶし銀」とでも言えるかもしれない。

本年を無事故で締めくくり、明年は当社にとって、創業13年――「原点回帰」の年として、営業の基本であるチラシ配布とサポーターの拡大を実践し、一人一人のASTが自身の目標完遂を成してまいりたい。

ASTの皆さん! 本年一年、本当にありがとうございました。

自由な気風と「育苗」


ある時代小説を読んでいると「育苗」という言葉が出てきた。育苗とは田植えの前段階である。植物の苗を一定期間人工的な環境下で発芽・育成させ、その後田畑に移植することである。

小説では、人々の自主性を育て、厳しく統御せず、その独自色を消さないように働かせるという発想は、その底に農業における「育苗」というものがあるかもしれない。農業には、人の制御力には限界があることを痛感している。まして禾穀を支配することなど、できるはずがない。植物の生命力がそこなわれないようにするだけ。こうした関係を組織にもちこんだことで、「のびやかさ」と「しなやかさ」が生じた、との趣旨で書かれていた。

我が社の経営思想の原点「BIBLE」の4つの核のひとつになっている「自由と規律」、「自由」が根本であり、そのうえに「規律」がある。

わが社では、業務命令を発しない。自主性が優先される。自己完結型を目指し自立していく。そこには、自由な気風が存在し、のびのびと業務を遂行する姿がある。そうしたなかに「規律」があり、規律は人を活かす道として存在する。会社組織という人の集まりのなかで、一人一人を制御することよりも、人をどう活かすかが大事なことであろう。「人を活かす」とは、のびやかに、しなやかさが感じられる、まさに自由なところに「育てる」ということがあるのではないだろうか。

自然と向き合っている農業における考え方。厳しい風雨にもまれながらも作物を育成し、その果実は人に活力を与えてくれる。この考え方の中に人間社会の一つの理が存在するように思える。テンポアップに集った我々は、もう一度、「自由と規律」を自覚し、自分なりの体現をしてまいりたい。


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