社内勉強会 『管理委託契約及び管理業務について』

テンポアップでは、営業活動についての社内勉強会を定期的に行っています。講師は社内のベテラン営業部員が担当します。社外から講師をお招きすることもあります。
さて、今回の勉強会は、8月27日(月)17:00から2時間にわたって、テンポアップ会議室で行われました。テーマは、『管理委託契約及び管理業務について』。
講師は、前々回、前回に続き、この道10年以上のキャリアを持つベテラン社員、森幹雄(もりみきお)さん。教材も、いつものように森さん作成のオリジナルです。
森さんが強調していた内容はこうでした。
「管理の基本は貸主様の“不平・不満・不便・不足”を解消する業務である。したがって、担当者の時間、行動範囲などの多くを管理業務に向けなければならない事になり、制約を受けるようになるが、その覚悟が必要である。」
次に、具体的に委託を受ける管理には以下のような業務が含まれます。
1.建物賃貸借契約の締結、更新、解除
2.賃借人の募集
3.家賃請求ならびに集金
4.本件建物の維持保存に必要な工事の発注
5.建物賃借人からの通知ならびに要求に対する対応
6.前項に付帯する一切の事項
勉強会の最後は、いつものように質疑応答。勉強会のテーマを超えて、さまざまな情報交換が活発に行われました。
- 関連記事
-
- 社内勉強会 『営業交渉術』 (2012/09/04)
- 社内勉強会 『管理委託契約及び管理業務について』 (2012/08/29)
- 社内勉強会 『電気、ガス、水道などの設備について』 (2012/07/26)
成約事例 フレンチレストラン:ル・サロン・ド・レギューム
横浜市中区海岸通4-20-2 YT馬車道ビル1F
電話:045-228-9952
URL: http://lesalondelegumes.jp/
鈴木正治さん 1979年3月11日生まれ。横須賀市出身。神奈川県立中央農業高校卒業後、調理師専門学校へ。卒業後、都内の料亭にて板前として修業。その後フレンチスタイルのカフェに転職。都内、神奈川県下にて数店舗の新店を立ち上げた。東北の大地震を受け、約1年かけ独立。現在に至る。
創る人(生産者)があっての食卓に感謝!
食卓とは元来、生産者が居なくては成り立ちません。生産者の方々の思いをどのように食卓に届けるのか、健全な食卓とは何か。それを少しお手伝いさせて頂く、この思いがレストランをオープンしたきっかけです。
私は、農業高校出身で農業の大切さ、苦労を農家の2代目、3代目の同級生達からも学びました。農地を耕し、作付けし、収穫。何度か牛や豚の出産にも立ち会う経験をしました。
卒業後、友人はそれぞれの専門分野に、実家が飲食店を営む私は何のためらいもなく飲食の道へ。その頃食材を使う側の一方的な上から目線(使ってあげているという)だけで選別していることに違和感を感じ始めました。
その矢先、狂牛病、鳥インフルエンザ、風評被害、自由貿易など、生産者の向かい風になるニュースをみて旧友に電話をしたのを覚えています。「飲食店しかできないけど、きっと飲食店でも何かできるはず」。電話越しに学生時代の経験と沢山の思いを話し、独立することを約束しました。
時代は進化し、農法や技術、機械化や輸入食材などが安く便利に手に入るのが当たり前の時代になりました。それが悪いとは思いません。でも本当に美味しいものには旬があり、その食材づくりに努力を惜しまない生産者には、適正な価格設定と適正な取引が当たり前ではないか。
そこで、わたしたちのレストランは生産者に敬意を払い、地野菜の秘めた力を一皿に込め、おもてなしできるレストランを始めることになりました。
フランス料理は「温故知新」の世界でもあります。古きを知り、新しいものを学ぶ原点に目を向けつつ、今の時代に反映出来るライトフレンチという概念で生産者と共に創造し
ていきたいと思います。
「ル・サロン・ド・レギューム」とは家庭にもある「台所」、太陽の恵み「野菜」の意味を持ち、「驚きを生み出す」「恵みを感じる」「共に育む」そして「大切な食卓をもてなす」という意味も含まれています。
オープンキッチンから聞こえるリズミカルな音、都会の雑踏から急に解放され自宅に招き食卓を囲むような時間に、人々が集い、笑い、刺激や感動をエッセンスとし「食卓」の存在感を感じて頂けたらと思います。
太陽の恵みや生命力を感じ、料理を楽しみ、心から健康になることを感じて頂きたいです。志高く営む方、バイタリティーあふれる方、人情深い方など沢山の生産者に支えられ日々を迎えられることに感謝し、地元横浜の振興と共に東北被災地の方々に微力ながら役立てますよう、今後も貢献していきたいと思います。
ー神奈川新聞掲載 神奈川のいいお店1よりー
- 関連記事
-
- 成約事例 ベヒシュタイン(世界3大銘器ピアノ)の都心進出『ベヒシュタイン・サロン』 (2012/09/12)
- 成約事例 フレンチレストラン:ル・サロン・ド・レギューム (2012/08/24)
- 【中目黒支社】心をひとつにする会&元付キャンペーン月間賞表彰式 (2012/08/15)
【中目黒支社】心をひとつにする会&元付キャンペーン月間賞表彰式

中目黒支店の齋藤です。
連日猛暑がつづいておりますが、みなさま、体調はいかがですか。暑さに負けてないですか。中目黒支店メンバーも、変わらず元気に連日活動しております。
8月3日(金)は、毎月恒例の『心をひとつにする会』を開催。この会は、毎月第一金曜日に行われ、基本的に全員参加です。ランチを共にし、情報交換等により士気を高めております。
また、この日は、『元付キャンペーン』7月度月間賞の受賞者表彰式も行いました。
中目黒支店では、6月に『元付キャンペーン』をスタート。キャンペーン期間中、各営業マンは、元付・申込・成約を獲得する事に1ポイントを取得します。月末最終日までのポイント数の合計、および成約金額により、その月の月間賞受賞者を決定します。
来月の月間受賞者は誰になるのか楽しみです。
- 関連記事
-
- 成約事例 フレンチレストラン:ル・サロン・ド・レギューム (2012/08/24)
- 【中目黒支社】心をひとつにする会&元付キャンペーン月間賞表彰式 (2012/08/15)
- 【池袋支社】 池袋支社開所式 (2012/08/07)
【池袋支社】 池袋支社開所式

池袋支店長の安斎です。平成24年7月17日(火)に池袋支店開所式が行われましたのでご報告します。
神棚は、池袋氷川神社の宮司様に前もって設置位置を伺いし、7日(土)に『大吉』の方角に設置しました。
開所式当日は、弊社常務の永江と私で、タクシーに乗り宮司様を池袋氷川神社にお迎えにあがりました。組立式の台やお供物を積み込み、支店に向かいます。

支店到着後、台を組み立ててお供物を備え、神棚にはお酒・お米・お水をお供えしました。祈祷の後、出席者全員でお神酒をいただきました。祈祷を行うことで、今までこの部屋にあったすべてを祓い、テンポアップの『気』を招き入れます。
このような行事は何時でも緊張するものですが、今回は支店長という立場ですので一層緊張しました。お祓いを加藤社長の横で受けた際は、その重責に身震いしました。
『やってみて 言って聞かせて させてみて 褒めてやらねば 人は動かじ』を肝に命じ全身全霊をかけて、支店長職に取り組む決意を新たにしました。

- 関連記事
-
- 【中目黒支社】心をひとつにする会&元付キャンペーン月間賞表彰式 (2012/08/15)
- 【池袋支社】 池袋支社開所式 (2012/08/07)
- 横浜港を彩る夏の風物詩「神奈川新聞花火大会」 (2012/08/03)
横浜港を彩る夏の風物詩「神奈川新聞花火大会」
平成24年8月1日(水)、横浜港を彩る夏の風物詩「神奈川新聞花火大会」が開催されました。
一度見に行った経験のある人ならわかると思いますが、この日、みなとみらい地区はすさまじい人出となります。今回も、花火の数が約1万5千発に増えたこともあり、19万人が集まったそうです。
そんな人の多さにおじけづいて見物をあきらめていましたが、釣り船で花火打ち上げ場所の近くの洋上まで運んでくれるらしいという情報を入手。さっそくネットで調べたところ、当日にもかかわらず申し込みOKでした。
以下、この日のレポートです。
花火打ち上げ場所の横浜港臨港パーク沖までは、約1時間かかります
前方には八景島シーパラダイスが見えます
なんと、ここでデジカメのバッテリーが切れてしまいました。
そんなオチでは勘弁ならん、もっとキレイな写真が見たい! とおっしゃる方は、こちらの記事をご覧になってください。
はまれぽ.com
http://hamarepo.com/story.php?page_no=0&story_id=1246
- 関連記事
-
- 【池袋支社】 池袋支社開所式 (2012/08/07)
- 横浜港を彩る夏の風物詩「神奈川新聞花火大会」 (2012/08/03)
- 第一印象は「6秒」で決まる (2012/07/20)