関内という地名
「関内」という地名の由来はご存知ですか?歴史で長崎の出島は習いましたよね。外国人を厳しく監視していた時代の1860年代のこと。横浜も開港はしたものの、長崎の出島のように外国人の居留地を制限したんですね。

そこは外国人だけの居留地ではなく、外国人と日本人が混在していた居留地だったそうです。現在では関内駅の海側で、その中は「関内」と呼ばれ、東側が外国人居留地、西側が日本人居留地と別れていたようです。人口は日本人が最も多く、次いで英国人200人、米国人100人、フランス人、ロシア人、オランダ人の順で多くは商業を目的にした人々が住んでいたそうです。伊勢佐木町と馬車道との間にある吉田橋が関所のような役割を果たし、「関外」と呼ばれた伊勢佐木町側から「関内」に入ると馬車道になったわけです。


最も多かった英国人の間では馬を持つことがステイタスとされ、他の外国人へも広がったようです。日本との交易で富を得た外国人は馬を買い、「関内」の外へ遠乗りをしました。そして、島津久光の行列に遭遇したのが生麦事件だったわけです。馬車道には馬が走り、根岸には競馬場もできました。この地域では馬にまつわる話はいろいろあるようです。


「関内」は、1866年に大火事があり、遊郭は横浜公園として生まれ変わり、防火帯として日本大通りなどができました。幅の広い通りが多く造られたことは、この地区の観光地としての雰囲気作りに影響したようです。

「関内」で100棟ほど建てられた外国商館は、建てられた順番に番号が付けられ、(馬車道)十番館などの名前は当時の名残なのです。異国情緒溢れるそれらのビルは馬車道周辺の雰囲気作りに貢献しています。
一方で、それらはまぎれもなく商業ビルであり、テンポアップの営業マンとしては元付を取りにいく対象でもあるのです。
(本社 特命開発室 竹野)
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今年 ラスベガスより1泊2日のオプションツアーに参加し、
グランドキャニオン、モニュメントバレー、アンテロープキャニオンに行ってきました。
ラスベガスよりバスで5時間のグランドキャニオン


ここから2時間のモニュメントバレーが1日目
2日目はアンテロープキャニオン、ホースシューベンドの工程でした。

モニュメントバレー、アンテロープキャニオンはともに
アメリカ先住民ナバホ族の聖なる地です。
モニュメントバレーは良く知られた西部劇のジョン・ウェイン主演「駅馬車」等の
舞台となったところで、今にもインデアンがスーツト馬に乗って現れるような感覚にとらわれます。
乾ききった地ではありましたが、雄大でありかつ壮大な光景には本当に見入るばかりでした。


また、TVのCM、パソコンの待受け画面等によく利用されるアンテロープキャニオンの
光のアートの画には快晴が必要条件ですが、この旅行中快晴に恵まれ素人ながら
良い写真がアンテロープキャニオンでは撮れたのではないかと思っています。素人写真をご覧ください。

営業推進室 岡田 記
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東京モーターショーへ行ってきました!!
この時期にしては日差し良い日続いておりドライブ気分です。
なぜか一人ですが。
ちゃんと仕事はしてますけど!
乗り物好きな私としては、2年毎に開催されます東京モーターショー2017での
お気に入りをご紹介します。
一押しは、マツダ 次世代デザインビジョンモデル VISION COUPE です。
とても美しいシルエットではないでしょうか(新聞にも取り上げられてました。)

つい触れてみなくなるボディでしょう。腰つきでしょ!

師走も近づいてるのに日中はカラダで風を受け止めたくなる気分になります。
そんな時、バイクなんて気持ちいいですよね!

最後は、これです。

発売してるトリシティ155の進化系でしょうか、バイクが乗用車に近くなった感じです。
単純に面白く楽しめそうですね。
今年はこれまでと比べて、いい大人しいさシンプルさは心地よく感じましたし、
男の乗り物というショーは感じないのは時代ということでしょうか?
次回の2019年もプレオリンピックの年でもあり楽しみです。
大谷 直史
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- TV朝礼“おはようテンポアップ”の時間です。 (2017/11/07)
TV朝礼“おはようテンポアップ”の時間です。
北は北海道、南は九州まで。
全国に広がるテンポアップネットワーク。
小規模なミーティングから、飲み会、研修セミナーなど
全国の何処かしらで、毎日社内イベントが開催されている。
全国ネットワークとは言え、全員がひと纏まりになる事も、大事なこと。
毎週火曜日と金曜日は全国を結ぶTV朝礼の時間。
朝一番の情報交流。
本日は、全国の支社に入社したスタッフたちの紹介を皮切りに、
会社からの連絡や役員からの激励やワンポイント研修などで、
全社全員でモチベ―ションを高めて行く。


本日の締めのプログラムは、大手ナショナルチェーンの全国出店推進説明会。
各社店舗開発本部の我が社への期待は大きい。
優良な地域市場に価値ある店舗物件への出店は、チェーン本部の至上ミッション。
各社優秀な店舗開発エキスパートを揃えても、それをも上回る出店計画の大波が襲う。

我が社の『コマース・リアルター(※店舗開発プロフェッショナル)』へのアウトソーシングは、
正に有効な手段であると自負しています。
テンポアップの使命が、ますます大きくなって行きます。
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