「希望」と「努力」が道を拓く
新年あけましておめでとうございます。
本年もよろしくおねがいいたします。
2021年が明け、関東地方は穏やかな晴天が続いた正月であった。
今年は、どんな年になるのだろうか。
コロナで覆われた昨年と同様であろうか。
世界ではワクチンの接種が開始され始め、日本においても2月末から始まると予想されている。
ワクチンによりコロナ感染症の拡大は収まるのであろうか。期待されるところである。
こうした状況の中、新聞の新年号では、日本の今年の社会を展望する経済界の代表の方々の話が掲載されていた。
全体的には、コロナ感染抑制と経済の回復の両立を強調された意見が多数であった。
確かに幅広い見方をすればそうであると思う。
しかし、これは政府としての大きな働きを言っていることであろう。
一人一人、いや、自身の捉え方としては、どんな困難な状況の中にあっても「希望」をもち、揺るがぬ確信と前向きな姿勢が大事であり、その志のもと「努力」が道を拓くことになると思う。
2021年は、自分にとって、どう工夫をし、どう努力するか。
自己の変革から始める時、新しい展望と新しい道が開けてくるのであろう。
それぞれが抱える環境と困難さは違うものであるが、「まず自分から」が、どんな事柄においても大事なことに違いない。
この1年、スタートしたばかりである。
2021年――どんな年にしていくかは、自分が決めていくことに尽きると思う。
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